栄養士会ご案内
〜会長ご挨拶〜

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ご挨拶

公社)福岡県栄養士会 会長 大部 正代

新年あけましておめでとうございます。

会員の皆様には、2年余り続く新型コロナウイルス感染状況の中、つつがなく新年をお迎えのことと拝察いたします。
拡大していた新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、2021年10月1日に緊急事態宣言が解除されたころから新規感染者数が急激に減少するとともに、重症者数も減ってきております。
減少した原因は定かではありませんが、ワクチン接種率の向上、国民の感染対策への協力、夜間滞留人口の減少、医療機関のコロナ感染者の受け入れ体制の充実、クラスター感染の減少が挙げられております。
しかしながらまだ油断はできません。
ヨーロッパでは2021年10月中旬より過去最悪の感染状況が起こっております。
要因は若者のワクチン接種率が進まないこと、寒くなり換気が十分にされないこと、危機意識が薄れていることが伝えられております。
日本においてもコロナウイルスの感染者が再拡大し、感染の第6波がくると予測されています。
再び流行が起こる要因に、 第1は、若い世代でまだ十分にワクチン接種が行われていないこと、第2は、ワクチンによる感染予防効果の減弱です。
これに関しては、医療従事者をはじめとして3回目のワクチン接種が始まっております。
3密(密閉・密集・密接)を避け、マスク着用、手指の消毒、うがいなどの励行、一人ひとりが基本的な感染予防対策を実行し今年こそ新型コロナウイルス感染症が終息することを願うばかりです。

最近、SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)という言葉を毎日のように耳にしたり、目にしたりします。
2015年の国連サミットにおいて全ての加盟国が合意し2030年を達成年限とし、17の目標と169のターゲットから構成されています。
誰一人取り残さない(leave no one behind)持続可能な社会の実現を目指す世界共通の目標であります。
世界中の環境問題・差別・貧困・人権問題といった課題を2030年までに解決を目指す普遍的な行動を呼びかけています。
特に環境問題は、身近に経験することが多くなりました。
年々上昇する地球の温度と、それに伴い激しさを増す自然災害、北極などの氷が解けることによる海面の上昇、熱波による森林破壊など、数々の現象によって地球と地球上に住む様々な生き物の生存が危うくなってきています。
福岡県栄養士会として、個人として早急に何らかな行動を起こすことが求められていると思います。
特に食品ロス、プラスチックごみを減らすことはすぐに行動を起こすことができます。
消費庁の資料では「日本の食品ロス量年間600万トンのうち、事業系は324万トンで、主に規格外品、返品、売れ残り、食べ残しなど、家庭系からは276万トンで、主に食べ残し、手つかずの食品(直接廃棄)、皮の剥きすぎなど(過剰除去)」が挙げられています。
大量の食品ロスが発生することにより多くのごみを廃棄するため、ごみ処理に多額のコストがかかっています。
また可燃ごみとして燃やすことで、CO2排出や焼却後の灰の埋め立て等による環境を破壊する負の連鎖が始まります。

2021年12月に開催された「栄養サミット」に福岡県栄養士会ができるSDGsの達成に向けて提案したスローガンは「食品ごみを出さない、トコトン ECO活動」です。

新年にあたり地球環境に優しい栄養士会を目指していきたいと考えています。

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