栄養士のご紹介

飯伏 恵美さん

飯伏 恵美さん

所属:

勤務先:社会福祉法人皆輪会 つくし保育園

 

☆栄養士、飯伏の始まり
eiyoushi-1407-1実家の飲食業を手伝い、同業種のアルバイトを経験した私にとって、食を生業とすることに違和感も選択肢も無く、気が付けば延長線上に見えてきた調理師・栄養士の資格を取得していました。
その後、保護者として出入りしていた保育園でたまたま声をかけられ、子どものかわいい笑顔とはじけるような笑い声に囲まれ、いつの間にか時は過ぎ、数十年の調理室勤務となりました。
☆保育園の食育とは?
「知育・徳育・体育の土台となる食育」と食を大切に考える園なので、保育・調理がそれぞれに意見を出し合い子どもの健やかな成長を願いつつ、自由な発想で食育に取り組んでいます。
食育実践例として…食材に触れる(皮むきや制作に利用する(旬の野菜の絵画題材や野菜判等))・自分でつくる(おやつのデコレーションや、パンに具材をはさむ、ご飯や麺にトッピングをするなど…)等体験活動の提案・ガラス張りの調理室で調理することにより、「食育の見える化」を実践中です。(切り込み・煮物・揚げ物等子どもが見学に来ます)
eiyoushi-1407-2☆個別対応食の実践
また、園児の中には個別対応を必要とする子も1割ほどいますので、特別調理室を利用し離乳食・アレルギー除去食・急な体調不良児への対応食等、日々子どもの変化を感じ取りながら調理しています。
特に食物アレルギーを持つ子へは細心の注意を払い、心のケアまでを視野に入れた対応を心がけています。
まずは保護者・保育者との連携を密にする為家庭訪問や連絡ノートを通じて情報交換を行い、食事の時間には除去食を食べる子が個食にならないようテーブル配置を考えたり、食事風景の観察をしながら全体的なマナーの指導をしたり、また、保育者とはアレルギー除去食の誤食防止策の検討、調理室では献立のマンネリ化防止のため、除去・代eiyoushi-1407-3替食の考案等を行っています。
☆保育園栄養士としてすべきこと
長い保育園勤務のおかげで行政栄養士の方と話す機会があり、栄養士会入会を勧められて研修に参加したことで、本来の栄養士業務の内容・忘れていた基礎知識を再度学びなおしました。データを集積・数値化し分析することを根拠に栄養管理を行う大切さに気付く事ができ、より具体的な施設・個別計画を作成・実践することを当面の目標としています。
今後も「安全でおいしい給食作り」が本当の食育だと信じ調理業務に励むことと、社会のニーズに合わせた給食の提供・食育の情報発信等、必要とされる保育園給食を目指します。