栄養士のご紹介

“食は命なり”専門職として地域に貢献!

“食は命なり”専門職として地域に貢献!

所属:

公益財団法人 福岡県すこやか健康事業団  学術研究センター 学術研究推進室 中村ちよみさん

 

健診機関で働く管理栄養士の仕事

    私の勤務先である福岡県すこやか健康事業団学術研究センターは、地域住民の皆様のさらなる健康と福祉の向上を目標に、地域における予防医学の普及と啓発に取り組んでいます。
現在の主な業務は、市町村や事業所から委託された特定保健指導や結果説明会で、健康診断の結果を基に生活習慣の改善などを支援しています。支援の形態は面談や電話・レターで、ほとんど個別に対応しています。ひとりひとり生活習慣や家族環境は違いますし、健康に対する考え方も様々です。指導対象者の方の長年の生活習慣を変えることは難しく、思うようにいかないこともあります。しかし、面談後に「自分の体のことがよくわかった。(立案した行動目標を)やってみよう。」という気持ちの変化や行動変容がみられ、面談に対しての感謝の気持ちを言われる事もあります。これからも専門職の知識はもちろんですが、五感をフルに使って対象者とのコミュニケーションを図り、笑顔を忘れずに仕事をしたいと思います。

 

学会発表…自分の仕事を表す

  仕事の質の向上のためにPDCAサイクルの考え方がありますが、評価(C=check)の一方法として研究や分析したことを報告しています。仕事の一環とはいえ、学会発表は苦手でしたが、先生や同僚の協力もあって何とか発表出来るようになりました。今でも、緊張しますが、「自分たちがしている仕事内容やその意義」「事業の効果」を広く知っていただくには、学会等で発表していくことも必要だと思います。  栄養士会の基本研修の研究発表・統計入門等の講義を受けたり、学会発表をされている先生にお尋ねしたりして、業務をまとめて研究発表をしていきましょう。このような積み重ねによって社会的評価を得ることも出来ると感じます。

 

「食」を大切に

「食は命なり」この言葉…グッときます。これからも食を通じて、専門職としてはもちろんですが公私共にいろいろな活動をしていきたいと思います。