栄養士のご紹介

井上 悠 さん

井上 悠 さん

所属:

介護老人保健施設 ささぐり泯江苑
所 属:福岡支部

 

私が栄養士を志したきっかけ
私は幼い頃から食べることと子供が好きで、保育所や学校の栄養士になりたいと思っていました。そんな時に大好きな祖父が病気になり、食事制限が必要となりました。食べることが好きな祖父に、少しでもおいしくて楽しい食事をしてもらいたいと思い、医療・福祉の栄養士になろうと思いました。

私の現在の仕事
現在勤めているささぐり泯江苑は、入所100名、通所リハ50名の介護老人保健施設で、病院との併設厨房です。私の業務は健康状態に応じた食事の提案、摂取量の観察、体重管理などの栄養管理と、献立作成、発注、検品等の給食管理を行うことです。
利用者の栄養管理では、週一度の多職種参加の回診で院長からの質問を受けます。
緊迫した空気の中、院長の質問にうまく答えられず、入職当初は涙することも多々ありましたが、そのかいあり栄養管理の重要性を学びました。回診以外にも、利用者の状態に合わせて多職種で栄養カンファレンスを実施しています。
給食管理では、「利用者へ安全で美味しい食事を!」という院長の思いに基づき、食材の安全性と新鮮さにこだわっています。食材の一部に無(減)農薬野菜を地域の方に栽培していただき使用しています。これら食材を使い、利用者に季節を感じてもらえる献立作成を心がけています。
また、食事は健康のためだけでなく大きな楽しみでもあります。この点を踏まえ、私たちは利用者の楽しみの一つとして外で食べる花見弁当、行楽弁当、好きなおやつを食べる手作りのおやつバイキング、おせち料理などの行事食を取り入れています。毎月の誕生会には、誕生月の利用者に手作りのバーズデーカードを食事に添えて提供し、利用者から大変好評を得ています。給食管理と栄養管理をすることは大変で慌ただしく、毎日があっという間に過ぎてしまいますが、充実しています。

 

今後の目標
食事をされている場を頻回に訪れ、利用者や食事介助に携わっている職員からの声を多く聞くことで嗜好や食事形態など利用者にとっておいしく適切な食事の提供が出来るように努めていきたいと思います。
また、祖父の時のように最期まで食事を楽しみとして頂けるよう今後も日々自己研鑽に努めたいと思いま