栄養士のご紹介

フリーランス管理栄養士という選択

所属:

彌永 清子さん(地域活動事業部)

 今回登場していただくのは、管理栄養士であり、国際中医薬膳管理師の資格をお持ちの彌永清子さんです。自宅で薬膳料理教室を開催されたり、地域活動偉業部の実務研修会の講師をしていただくなど、多方面で活躍されています。

栄養学っておもしろい!そして伝えたい

「栄養学っておもしろい!!」そう思ったのは、大学生になったころ。「食べ物が消化吸収され、体内でさまざまな化学反応を起こす」当たり前のことですが、食事によって、身体への影響や負担が変わってくる。そして、面白いだけでなく、とても重要なこと。たくさんの方に伝えていきたい!!と考えるようになりました。

 「食事によって病状の改善につながれば・・・」と、就職先は大学病院へ、当時の経験や出会いは、今の私の宝物でもあり、原動力につながっています。

フリーランス管理栄養士としてできること・・・

 今振り返ると、退職後も、家事・育児を楽しみながらもやはり、学びたい・伝えたいという気持ちは常に頭の中にあったのではないかと思います。

 予防のために食からのアプローチができないか?フリーランス管理栄養士としてできることはないのか?そして、知識の幅を広げようと模索している時に出会ったのが、漢方・薬膳です。

 薬膳では、「上工治未病(良い医者は、未病を治す)」という言葉があり、養生の大切さを重視しています。この考え方は、予防のためのアプローチには欠かせない大切なこと、にも関わらず、当時は提供できる場所が見つからず、自宅での教室をスタートしました。

 今では、健康関連の企業・漢方薬局・ヨガスタジオなどからご依頼を受けるようになり、ご縁の大切さを感じるとともに、食からのアプローチが必要とされていることを感じています。

管理栄養士の居場所

 フリーランスとなってからは、栄養士養成校・クリニック・市町村などさまざまな場所に勤務しています。管理栄養士を必要としているところには、できるだけ出向いて期待に応えたいと思っています。

 先日、薬局の薬剤師さんから、「今年、管理栄養士を雇いました。やっぱり‶餅は餅屋ですね!“」と声をかけられました。とてもうれしく感じたのを覚えています。

 「食・栄養のことは、管理栄養士・栄養士」と、これからも言われ続けられるように、学び続けるのはもちろんのこと、たくさんの居場所をこれから模索して、期待に応えるべき居場所をみつけていくことも大事なのではと思っております。